笑顔のために
目に見えて効果がないぼんの顎の痛み
これからどうしていくべきなのか
獣医師と相談してきた
元々顎の骨に変形は見られるので
顎関節症である可能性は捨てきれないものの
ここまで痛みが治まらないのは他に原因があるかもしれない
そこでひとつ考えられるのが
自己免疫性疾患によるとされる咀嚼筋炎
診断には血液検査で抗体価の検査をする
外部に出すため結果は2週間ほど先になる
とにかく今は可能性のあるものをひとつずつ消していくしかない
まずはこの検査から始めることになった
自己免疫性疾患と聞いてハッと思いあたった
ぼんちゃんは長く色素角膜炎を患っている
これも同じく自己免疫性疾患だ
もしかしたら顎の痛みもそうなのかも!
頭の中でごちゃごちゃしていたパズルのピースが
もう少しでぴったりはまりそうな
そんな気がしてきた
結果がわかるまで2週間
長い
もうすでにかなり長く痛みに耐えているぼんちゃん
たぶん私が気づくずっと前から痛かったはず
2週間後にどんな結果が出るかわからないけれど
もしかしたら治せるかもしれない
あるいは間に合わないかもしれないけれど
治療にはステロイドが使われ
半年以上かかるようだ
副作用は肝臓や腎臓に及ぶらしい
それもかなり心配だ
でもこのままでは食事も水もとれなくなる
今も泣きながら食べることがあるのだ
なんとか痛みだけでもとってあげなくては
ぼんちゃんのかわいい笑顔がまた見たい
| 顎関節症 | 08:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑